仙台建設業協会からの
お知らせ

令和5年度 仙台建設業協会安全大会を開催いたしました。

令和5年10月4日(水)午後1時30分より宮城県建設産業会館1階大会議室において、令和5年度仙台建設業協会安全大会を開催いたしました。

大会に先立ち、建設業労働災害で尊い命をなくされました方々に対し、深く哀悼の意を表し、参加者全員で黙祷をささげました。

深松会長の挨拶では、「労災を減らさなければ建設業界が最重点で取り組む担い手確保が今以上に厳しくなる。事故のない現場を当たり前とするよう、一層努力することを肝に銘じてほしい」と述べた。

続いて、仙台労働基準監督署の西村署長は、「安全対策、働き方改革に取り組み、意欲と能力を発揮できる環境となるよう取り組み、災害ゼロに向けた努力をお願いしたい」とあいさつした。

この後、千田労務・安全管理委員長が労働災害ゼロを目指し「安全の誓い」を読み上げ、参加者全員で安全衛生の徹底を誓いました。

講話では、仙台労働基準監督署の草刈地方産業安全専門官が、フルハーネスの義務化などで災害防止に一定の効果が現れているものの、はしごや脚立からの墜落・転落災害の発生が多い現状や管内で発生した最近の事故事例を紹介した。

 

安全の誓い

      

    

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