仙台労働基準監督署と仙建協で組織する、労働災害防止連絡協議会による令和４年度建設工事安全パトロールを、１１月１０日（木）に実施いたしました。

仙台労働基準監督署より地方産業安全専門官、当協会労務・安全管理委員会正副委員長、安全指導員４名、事務局、また仙台市発注の工事現場には、工事担当課の課長にもご参加いただきました。

今回は、土木、建築、各１現場を点検し、土木の現場では、勾配のきつい橋梁の歩道の薄層舗装を巡視した。車両に輪留めをし逸走を防止、また、柵を養生し落下物や溶剤などの飛散を防止する公衆衛生対策も徹底されており、安全指導員からは「よく管理されている」と評価されていました。

最後に安全指導員は、気温の低下とともに路面凍結や、朝露による滑り対策などについて、アドバイスをしていました。

【 建設の現場 】　　　　　　　　　　　　　【 土木の現場 】